皆様離乳食はどのように作っていますか?
お鍋でコトコト煮るのが一般的かと思いますが、時間がかかるし、火を使うので目を離すのは危ないですよね。
しかも離乳食初期は食べる量も少ない。冷凍するにしても少量をわざわざ鍋で作るのは面倒!
この方法を知らなければかなり大変だっただろうと今でも思います。
炊飯器でご飯を炊くついでにお手軽に離乳食を作りましょう。
離乳食初期から完了期はもちろん、幼児食まで幅広く活躍しますよ!
離乳食初期から食べられる炊飯器でやわらか野菜
炊飯器だと野菜の旨みや栄養が逃げず、甘くて柔らかく仕上がります。
かたいお野菜もしっとり柔らかくほくほくになりますよ。
手順
①野菜を洗い、切る。
②アルミホイルでしっかりと包む。
③通常の炊飯をする際に上にのせる。
野菜を炊飯器で調理する際に気を付けること
今回はさつまいもを調理します。
野菜は小さく切りすぎないで
火を通し安くするため野菜を小さく切ったり、薄く切ったりしがちですが、そうすると野菜に火が通っても意外と柔らかくなりません。
ある程度厚めに切った方がふっくら柔らかに仕上がります。
さつまいもは1cm位の厚みで輪切りにしました。(直径約6cm)
アクが気になる場合は野菜は下処理を
赤ちゃんはとても敏感です。
苦味、えぐみを感じず美味しく食べて欲しいですよね。
さつまいもは輪切り後15分ほど水につけるとgood。
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欲張らない
量をたくさん作りたくて、一気にかなりの量をアルミホイルに入れたことがありますが火の通りが悪くなってしまいます。
炊飯器の火力等にもよると思いますので色々試して下さいね。
野菜の水分量が大切
野菜を切ったらアルミホイルに包みます。
この時水分が少なめの野菜は大さじ1~2の水と一緒に包むとパサパサにならずふっくら仕上がります。
さつまいもは濡れたままアルミホイルで包みます。
玉ねぎ等水分が多い野菜は水を入れなくても野菜からたくさん水分が出ますよ。
アルミホイルはしっかりと閉じる
ご飯を炊く準備ができたら上に野菜が入ったアルミホイルをポンッと乗せるだけ。
あとは炊飯スタート。
その間手が空くので他のことができますね。
炊飯器で調理した野菜の出来上がり
見て下さい!
この黄金色のさつまいもを!
さつまいもがこんな色になるまで蒸そうと思ったら通常かなり時間がかかります。
そしてふっくらやわらか。
初期のペーストもこれならスプーンで軽く押すだけで簡単に作れます。
完了期に入っている娘、まめは角切りにしてあげると嬉しそうにパクパク。
色々な野菜を炊飯器で調理
- にんじん
- 大根
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- かぼちゃ
がおススメです!
固いかぼちゃもトロトロに仕上がりますよ♪
是非色々な野菜で作って下さいね。
にんじん、大根などはスティック状にしてあげると離乳食後期頃からの手づかみ食べにもぴったり!
2歳のまめは、未だに調味料を一切付けなくても美味しそうに食べています。
炊飯器で加熱後固かった場合
空気が入らないようラップに包み電子レンジで数十秒加熱して下さい。
そのまま置いておけば余熱でさらに柔らかくなります。
皆様の離乳食作りが少しでも楽になりますように。
こちらも良ければ御覧ください↓↓↓
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