おおまめとまめ育児日記

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1歳 叱った時の子供の反応【叱り方】

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1歳4ヶ月  娘の成長の絵日記

おおまめです、こんばんは。
1歳4ヶ月の娘、まめ。
どんどんやんちゃになってきております。

1歳4ヶ月 最近の様子

どんどん行動範囲が広がり、今までダイニングテーブルの上に置いてあるものを手探りで取っていたのが、目で確認したうえで手に取るようになってきました。
身長もぐんぐん伸びてきているようです。
キッチンにもずかずかと入ってきては色々なものに手を伸ばします。

行動範囲が広がり、色々なもの興味を持つことは嬉しいことなのですが、危険を伴うことや、してはいけないことはすぐにやめさせないと、といつもアンテナを張り巡らせています。
今まで以上に気を付けなければと思う毎日。

ですが1歳4ヶ月。
素早く動き、目を離した一瞬に危険なことをします。
何度もダメだよ、危ないからね、
と説明しても同じことを何度もします。
私も家事を何度も中断することにイライラし、つい大きな声で怒ってしまいます。

1歳4ヶ月 叱った時の行動(反応)

怒った時顔を逸らす

私が本当に怒った時、いつもまめは私の顔を見ません。

まめは自分のおててで顔を半分隠して顔を逸らします。

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そしておててで顔を隠したまま、チラッとこちらを見て様子を伺ってきます。
それもとても悲しそうな顔で見てくるのです。

またある時、キッチンで料理中に私はしゃがんでまめの目線に合わすことはせず、立った状態で怒りました。

よっぽど恐かったのか、私の体にしがみついて下を向いてしまいました。
少したったらチラッと私の顔を見てきます。

それでもまだ怒っていたら、もう一度下を向きます。

私の足にぴったりとくっついた状態で悲しそうに見上げてきます。

大きな声で怒ってごめんね。

と普通の顔に戻ると安心したのか急に笑顔でお喋りしだします。

1歳 親が怒っているのを子供は理解している

1歳頃には私が怒った時はきちんと感じ取っていました。
本当に落ち込んだような、しょんぼりとした顔をするのです。
ただこれは“ 怒られている ” “ こわい ”という感情で、何に対して怒っているかはわかっていません。

1歳児の叱り方

感情的になってはいけないと思っていてもイライラした時はどうしても子供に感情をぶつけてしまいます。
そんな自分にもイライラ。

怒鳴っても子供には届かない

1歳だと良いことと悪いことの区別もつかないし、何について怒られてているのかまず理解できていない。
だから子供はまた同じことをして叱られてしまう。
だったら叱る必要ないのではと思うが、そういうわけでもない。
繰り返し繰り返しこれは○○だからダメなんだよと注意しなければならない。
子供は同じことを何回も怒られてちょっとずつちょっとずつ学習していく。
いつかわかってくれる時のために今注意している感じだろうか。
そういうものだと割り切れば、穏やかに諭すことができるような気がする。
でも実際にはそんなに簡単にいかない。


子供を上手に叱れるお母さんになりたいです。

1歳児は本当に怒られている理由がわかっていないのだろうか

さきほど1歳だから怒られてもその理由はわかっていないと書いたが果たしてそうだろうか。
私のノートパソコンは普段まめの手に届かないところに置いている。
ごくまれに手の届く範囲に置くことがあるのだが、キーボードは触らないで、ここなら触っても大丈夫だよとジェスチャーを交えて伝えた。
パソコンに興味津々のまめ。
もちろん触ったら止めれるように私は近くにいるのだが、触ってもいいと言ったところをこれでもかというほど触っている。
しかもその日だけではなかった。
一週間たってもキーボードを触ってはいない。
はっきりとした言葉や文章は話すことができないけれど、聞いて理解する力は思っている以上に育っているのではないだろうか。


目を離した隙に、おしりふきを箱から全部出されたことが三度ほどある。
部屋中におしりふきが落ちているのを見つけた私に、
『あちゃー見つかっちゃった、えへへ』というような顔をむける。
なんとなくこれはやっちゃいけないかもとわかっている。
わかっているが、それより好奇心が勝ってしまうのではないかと。

それならなおさら感情的に叱るのではなく、なぜダメなのか子供と向き合って真剣に伝えることが大事な気がする。




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