本日はTwitterでのお話です。
最近いいねが少ないし、ばったり新規フォロワーさんがいない。
何かおかしい...
ちなみによくある3日間の制限等、Twitterから制限に関する連絡はきていません。
だからこそ気持ち悪い。
何かがおかしいけど何がおかしいのかわからないから何もできない(していない)という状態でした。
ちなみにこれがいわゆる「シャドウバン(ゴーストバン)」にかかった状態だったのですが、2019年4月から6月まで呑気にずっと放置していました。
実は他人事ではありません。
Twitterをしていれば誰でもなり得る事なので知っておいた方がいざと言う時に対応できます。
- Twitter規制の始まり 3日間機能が制限されてからシャドウバンまで
- シャドウバンされているか確認する方法
- Twitterはシャドウバンを行っていると認めていない!?
- シャドウバン解決法は!?Twitterの問い合わせ先
- なぜシャドウバンされる?
- 規制解除されました
Twitter規制の始まり 3日間機能が制限されてからシャドウバンまで
「3日間の規制」ご存知でしょうか?
(規制時間は3時間だったり、12時間だったりひとによって様々です。)
自分はなったことがなくても規制されている人を見たことがある人は多いのではないでしょうか。
3日間規制中
3日間いいねRTできません
と名前欄に入力している人も多いですよね。
ご利用のアカウントは一時的に機能が制限されています
規制されると、「こちらのアカウントは一時的に機能が制限されています」というメッセージとともに、時間が表示されます。
表示されている時間、フォローやいいねの数が制限されます。
2020年3月、初めての3日間の規制のメッセージが表示されました。
面倒だな...
TwitterのAIの誤検出か、まあたまたまだろう位に思っていました。
しかし、3日間解除されても数日後に、また3日間の規制→解除→3日間の規制この繰り返しでした。
3日間の機能制限になった時の対策
繰り返し制限されるので、痺れを切らして「電話番号の登録」を行いました。
電話番号またはメールアドレスを認証することで、Twitter上で自動化やスクリプト化された操作が行われにくくなります。
それからは3日間の規制はぱたりとなくなったので、やっと終わったかと安堵しました。
これがわかるのはもっと後になるのですが、代わりにシャドウバンが始まりました。
ちなみに「バン」されるということは悪いことしたんでしょ?と思う方がいると思いますが、もちろん私は何もしていません。
違反行為もしていませんし、人に暴言を吐いたりももちろんしておりません(笑)
異変に気付くも...
4月頃、フォロワーさんから「おおまめさんの返事見れないよ〜」と教えていただきました。
誰かがツイートする→そのツイートに、対して私が返信する→「このツイートは表示できません」と表示されてしまう状態になりました。
おかしいけど一時的なものだろうとその時点でも放置していました。
この4月の時点からシャドウバンされていると気付く6月までどんな状態だったか具体的にどんな状態だったのかご説明したいと思います。
アクティビティの閲覧がフォロワーのみになっていた
①いいねがいつもより少ない
②新規のフォローがほとんどない
③私の返信(リプ)が私以外見れない
④私の返信へいいねが付かない
4月~6月まで、この制限された状態(シャドウバン)と通常の制限されていない状態が何度も繰り返される状態でした。
フォロワー数が増える時は1日20~50件は増えるのにピタッととまる時があります。
そのピタッと止まったときが要は制限がかかった状態ですね。
なにかおかしいとは思うけど、まぁそんな時もあるのかな〜と思う程度でした。
6月、また別のフォロワーさんに返信が見れないと教えていただきました。
これで規制されているなとほぼ確信し、重い腰あげて調べることにしました。
結果的に、アカウントはやはり制限されていました。
Twitterから制限やロック、凍結すると連絡がきたわけではないのに制限される「シャドウバン」でした。
なぜ分かったのか次にお話したいと思います。
シャドウバンされているか確認する方法
・ツイートが検索結果に出るか確認
・アカウントを検索して見つかるか確認
別のアカウントから調べるのが一番早いです。
シャドウバンされている疑いがあるアカウントとフォローフォロワー外である別のアカウントにログインし、アカウント名やユーザー名で検索してみる。
シャドウバンされていると一切でません。
またシャドウバンされている疑いがあるツイート内容を検索しても一切検索結果にでません。
私の場合、投稿後すぐにツイート内容である「牛肉とごぼうのしぐれ煮」と検索したのですが、最新に一切出てきませんでした。
やっぱりか...という感じでした。
「規制されている感じがする」ではなく、規制されていたのです。
そりゃ、検索結果にもでず、アカウントもない状態だったらいいねも少ないしフォロワー数も伸びないですよね。
ツイートの公開範囲が制限される状況
help.twitter.com
シャドウバンチェック
またこちらで自分のアカウントがシャドウバンされたいるか確認することもできます。
自分のユーザー名(@以降)を入力しENTERを押すと、このようにでます。
どちらも私のアカウントなのですが、左が通常のアカウント、右がシャドウバン(規制)されているアカウントですね。
Twitterはシャドウバンを行っていると認めていない!?
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-myths
Twitterがシャドウバンを行っていることは公にはしていません。
「Twitterではシャドウバンを行っていますか?」との質問には「行っていない」とツイッタージャパンは返答しました。
しかしながら、ツイートのランク付けをしているようです。
ということは「シャドウバン」という名前でないだけで行っているということですね。
いくらリツイートやいいねをされても話題のツイートに一切掲載されない理由がはっきりしました。
シャドウバン解決法は!?Twitterの問い合わせ先
解決法はただ解除されるのを待つのみだと思います。
Twitterの公式のヘルプセンターで色々調べてみたのですが、シャドウバンをどうにかする方法って書いてないんですよね。
3日間の規制や凍結のように、Twitterが公に規制しているものではなく、バレないようにコソッと規制しているものなのでまず自分が規制されていると気付いている人自体も少ないのではないかと思います......
サポートや、色々調べてやってみたことを一応書いておきます。
急ぎの方は有効だと思われる③からすることをおすすめします。
①アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする
Twitterのサポートから色々調べると最終的にこのページに何度も辿りつきました。
というのもサポートが必要なトピックを選択するのですが、一番近い選択肢がこれのためです(笑)
入力方法としては「1度ログアウト」する。
問題が起きているアカウントに「ログインして」リクエストを送信するのですが、文字が打てない。
異議申し立ては凍結されたアカウントじゃないと打てないようです。
私は「制限」だけなので当てはまりません。
これがシャドウバンのやっかいなところなんです。
本来なら間違いなので異議申し立てしたいところなのですが異議申し立てすることすらできません。
②ロックまたは制限されたアカウントに関するヘルプ
これか!!と思って見ていましたが、こちらも微妙にシャドウバンとは違うんですよね。
私の場合、Twitterの誤検出により「アカウントがTwitterルールに違反している可能性があることを理由に制限された場合」に当てはまると思うのですが、
アカウントを復元する場合は、ログインしてアカウントの一部の機能が一時的に制限されていることを知らせるメッセージを見つけます。[開始] をクリックまたはタップし、手順に沿って必要な対応を行ってください。
とあります。
シャドウバンなので一切メッセージは来ません。
やはりシャドウバンを解除する方法はありません。
埒があかないので、同ページの
アカウントのロック解除についてさらにサポートが必要な場合は、サポートチームに連絡してください。
から連絡してみましたが、通常のアカウントロック解除の作業をするだけなので(別にロックされているわけではない)特に意味はありませんでした。
お願いだから普通のメールのサポートなどを用意してほしい。
③ヘルプセンターに報告
【PC】
ヘルプセンター→お問い合わせ→「サポート」→「すべてのサポートトピックを表示」→「検索」
【スマホ】
ヘルプセンター→お問いわせ 報告する→「すべてのサポートトピックを表示」→「検索」
ここから
「自分が投稿したツイート、ハッシュタグ、またはメディアが検索に表示されない」、
「アカウントが検索結果に表示されない」
ことを報告できます。
ただ報告だけです。
この報告にTwitterは返信してくれません。
④Twittersupportにリプライを送る
@Twittersupportのアカウントにメッセージを送りました。
公式サポートは年中無休24時間体制で対応しますとのことだったので送ってみましたが、今のところ音沙汰無しです。
返事がないとツイートしている人も多いので気休め程度でしょうか。
私の場合は英語でしっかりとした文章を送ったわけではないので、本当に困っているなら翻訳サービスを使ってでもどんな状態なのか要点をまとめて送った方が良いでしょう。
⑤Twittersupportに英語で問い合わせをする
後日談ですが、シャドウバンが解除された後、再びシャドウバンされた為、もう一度しっかりとした英文でサポートに連絡することにしました。
なぜ英語かというとTwitterJapanでは問い合わせなどは一切受け付けていません。
Twitterはアメリカのサービスなので英語の方が間違いないと思われます。
日本語
また返信(リプライ)も表示されていないようです。
早急に対応お願いいたします。
という旨をTwitterサポートに送りたかったのですが、私英語がさっぱりわかりません。
ということで英語といえば...塾パパさん!
急なお願いをしたにも関わらず、快く引き受けてくださいました。
英語
My replies are not displayed either.
I have never violated Policy and Terms.
I would appreciate your prompt action.
この文章を@Twittersupportあてへ送りました。
本当はDMに送りたいのですが、DMのマークがなぜかありません...。
その為今回もリプを送っています。
今回お世話になった塾パパのブログとツイッターはこちら↓↓↓
ブログ→塾の先生が英語で子育て!
ツイッター→塾パパ@英語育児&英語学び直し中
本当にありがとうございました。
なぜシャドウバンされる?
個人的な推測なのでひとつの考えとして見ていただけたらと思います。
・外部リンク付きのツイートをする
・同じURLで投稿を何度もする
・いいねやRTの多様
・悪意のある人の通報
考えられるのはこの辺りではないでしょうか。
で、今回の私のシャドウバンに関しては、外部リンク付きのツイートが怪しいと思っています。
私の場合ブログの為にTwitterをやっているので、もちろんブログへのリンクを貼ったり、ブログを投稿する度にこんな記事を書きましたとリンクを貼ります。
外部リンクばかりは良くないらしい!?
という知識は実はありました。
なので、外部リンクを貼らない投稿もするようにしています。
しかしどの程度で引っかかるかわからない為、実際には防ぎようがないんですよね。
で今回シャドウバン中に外部リンクを貼ったツイートのいいね欄にはフォロワーさんしかおらず、外部リンクなしのツイートには少しだけですが、フォロワー外の方が混じっていたんですよね。
このことから、外部リンク付きの方がより厳しく制限されていたのではないかと思います。
Twitterは自社のテクノロジーを使って、攻撃的な行為やスパム行為に利用されたアカウントを検出しています。
勘違いも甚だしいと思ってしまいますが、AI判定になんらかの不正行為をしているアカウントだと間違えられてしまった。
その中でも特に外部リンク付きのものが危険だと思われている状態で間違いないと思います。
で、一度引っかかってしまったが為に少し多めにリンクを貼ると「やっぱりこのアカウントは怪しい」となって何度も規制がかかってしまう状態だと思われます。
Twitterに限らずYouTubeもそうなんですけど、検出がガバガバとよく言われていますよね。
膨大な数のユーザーを人の手で調べることは不可能なため、仕方がないことだとは思いますが、サービス利用規約を守って使用している人への誤バンがなくなるように早急にどうにかしてほしいのが本音です。
規制解除されました
シャドウバンされていると気付いた次の日(6/4 11:00)、解除確認がとれました。
本来ブログを公開のツイートをする予定だったのですが、一刻も早く解除したかったので、今回は見送りました。
できるだけ外部リンクを減らす為ですね。
そしてお昼前に確認したところシャドウバンが解除されていました。
いつからシャドウバンされていたのかわかりませんが、いいねの数から推測するとだいたい6日位だったのではないかと思われます。
サポートあてに送ったメールなどで対応されなければ、また制限を繰り返すはずなので、その際にはまた追記したいと思います。
【追記】
6/8 17:00返信デブースティング
6/8 22:00シャドウバン
→サポートから③の方法、@Twittersupportへ⑤の方がで再び連絡
いいね及び外部リンクを最低限にする
6/1021:00シャドウバン解除
6/1123:00シャドウバン
6/1312:00シャドウバン解除