第42回丹波焼陶器祭りレポ
兵庫県丹波篠山市で行われる陶器祭りに行ってきました。
開催場所住所
兵庫県丹波篠山市今田町
初めて行ったのでいまいちわかりにくかったのですが、今田町の色々な場所でお祭りが行われています。
会場は離れているため、会場間をバス移動する形になります。
自家用車で移動が一番楽だと思いますが、どこも満車で停めるところがありませんのでバス一択になると思います。
陶器市会場→今田支所
色々な窯元の器を一か所で見ることができます。
窯元会場→各窯元
約60件ある窯元を直接訪ねることができます。秋の散策にぴったり。
催し会場→陶の郷
丹波焼の器で美味しいものを食べることができたり、色々なイベントが開催されています。
開催日時
開催日 2019年10月19日(土)・10月20日(日)
時間 午前9時~午後5時
アクセス
自動車
- 舞鶴若狭自動車道
「三田西IC」より約10分
「丹波篠山口IC」より約20分
- 中国自動車道
「滝野社IC」より約30分
公共交通機関
- JR福知山線「相野駅」にて下車→臨時シャトルバス(有料)にて催し会場(陶の郷)
- 三宮・新神戸駅から兵庫陶芸美術館の臨時直行バスが運行(1日2往復有料)
駐車場
陶器市会場は「P3」駐車場が一番近いですが、開場前に行かないと満車になると思われます。
「P4~7」は会場から少し離れているため比較的余裕を持って駐車することができます。
また窯元めぐりに近い「P12~19」ですが、お昼前に確認できた限りはすべて満車でした。
基本的にはどこも警察や警備の方が立っています。
小さな子供 ベビーカーでも大丈夫?
ベビーカーでも陶器市会場は問題なくまわることができます。
ただ人が多いためベビーカーを押しながら陶器をしっかり見るのは難しいです。
子供が器に手を伸ばしても大変ですしね。
私の場合ですが、ベビーカーと子供はお店の近くの人通りの少ないところで待機してもらい、夫に子供を見てもらってお店を見に行きました。
夫が陶器に全く興味がなくて悲しいやら嬉しいやら(笑)。
窯元めぐりも普通の道なので問題ないと思います。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱いている人も何人か見かけました。
狭いお店の中を通る時は赤ちゃんが手を伸ばさないようにだけ注意すれば、赤ちゃんと一緒にお店を見てまわることができます。
陶器市会場の様子
私が今回は行ったのは、30以上の窯元が特設テントで一斉販売する陶器市会場です。
器の販売の他、物産や飲食物を販売しているコーナーや、JA丹波篠山の農産物コーナー等もありました。
素敵だと思った器が置いてある窯元さんを少しご紹介したいと思います。
信凛窯
豪人窯
丹波 源右衛門 窯
陶勝窯
市野悟窯
他にもたくさんの素敵な器が置いてありました。
丹波栗と丹波の黒豆の箸置き
こんな可愛い箸置きもありました。
豆のクオリティが異様に高い(笑)。
丹波焼陶器購入品
購入品は器2点、マグカップ2点、ポン酢1点です。
スタッキングボウル
こちらは丹波 源右衛門 窯様の器です。
うちではお茶碗として使用する予定。
柄は同じで普通のお茶碗の形もあったのですが、どうしてもこちらに形に惹かれました。
見てるだけでテンションが上がります。
お値段は2592円→2000円になっており、二つで4000円でした。
マグカップ
どこもマグカップは1000円から3000円ほどて販売している窯元が多い中、1つ1100円のマグカップを2つ1200円で販売されており、飛ぶように売れていました(笑)。
ただどちらの窯元かわかりません...。
すみません。
ただすごく元気で活気のある窯元さんでした。
個人的に白のマグカップのミルクのようなとろ〜んとしたところがお気に入りです(笑)。
丹波篠山立杭の郷 ぽんず ゆず
味見させていてだいて購入を決めました。
お値段は700円と安くはありませんが、天然のゆず果汁を使用しているため、ゆずの香りと味がとても爽やかで美味しかったです。
賞味期限は約1年でした。
今からの時期だとお鍋にも美味しそうですね。
合成保存料、合成甘味料は不使用。
ネットで販売しているか確認したところ発見!
やはり人気のようで再入荷待ちになることが多いようです。
支払い方法
屋外ですし、現金のみだと思っていたのですが、ペイペイが使えるお店がけっこうありました!
ペイペイが使えるお店はたいていクレジットも使えます。
陶器市でお安くなっているうえに、ペイペイの還元が少しでも受けられるのはお得ですね。
ただ現金しか使えないお店ももちろんありますのでお気を付けください。
たくさんの器を見るチャンス
ここ1年ほど新しいお茶碗をずっと探していたのですが、気に入るものが一向に見つからず諦めかけていました。
陶器市に行くとこんなにも素敵な器がたくさんあるなんて…( ;∀;)
素敵な器に巡り合えて本当に行って良かったです。
今の時期は丹波の黒豆もいたるところで販売されていますし(一株800円~1000円)、陶器市会場ではこれでもかってほど大きなごろごろの栗も販売されていました。
丹波の黒豆を食べると他の豆が食べられなくなるほど美味しいです。
興味のある方は是非足を運んでくださいね。