授乳によるおっぱいトラブル
授乳を経験したママは大なり小なりおっぱいトラブルを経験しているのではないだろうか。
出産直後の授乳によるおっぱいの痛みは想像を絶するものだった。
私の乳首のすぐ下はぱっくり裂け、胸は岩のように張り、気がおかしくなるのではないかと思うほどの激痛に耐えながら毎日授乳していた。
その時の記事はこちら↓
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おっぱいはどんどん強くなるというが、数ヶ月すると確かに痛みは感じなくなった。
母乳育児が楽しくて仕方がなくなる
痛みで頭がおかしくなりそうな時期を必死で乗り越えると、授乳が楽しくて仕方がない時期が訪れる。
育児にも少し慣れて余裕が出てくる。
娘も飲むのに慣れてきて、乳首の痛みもなくなると、美味しそうに飲む娘が可愛くて仕方がなくなるのだ。
コミュニケーションをとる大切な時間となった。
1歳5ヶ月 油断した頃にまたトラブル
症状
授乳中はもうおっぱいトラブルに悩むことは無いと思っていた。
しかし1歳3ヶ月頃から左の乳輪の辺りがただれ、痒みと痛みを交互に感じる状態になった。
そして少しでも左乳の負担を減らそうと、右乳を多めに吸わせていると、今度は右乳に強烈な痛みを感じるようになった。
結局乳頭はヒビ割れたようになり、常に血が滲み、水ぶくれや血豆、白斑を繰り返してしまった。
白斑ができてしまったところの詰まりをとってもとっても気付けばまた白斑ができてしまう。
授乳初期に比べると足元にも及ばないほどの痛みではあるが、それでも服に擦れる度に小さな悲鳴をあげるほどには痛い。
おっぱいトラブルの原因はなに?
授乳時間が長い
1歳3ヶ月頃の授乳回数は1日3回、1歳6ヶ月には1日1回~2回になった。
しかし1回の授乳時間が極端に長くなった。
やはりあまりにも長い授乳が続くと皮膚がピリピリ痛くなる。
肌の乾燥
乾燥しているとこに力が加わり、肌が割れてしまった。
飲む力が強くなってきた
成長し飲む力が強くなってくると乳にかかる負担が大きい。
歯が生えてきている
噛むことはほとんどないものの、やはり硬い歯が当たると傷つくことになる。
同じ抱き方で飲ませていた
母乳育児に慣れ、自分が抱きやすいように抱っこして飲ませていた。
今まで何度か乳腺炎の前兆を感じ、慌てて抱き方を変えたりすることもあったが、それ以外は同じ抱き方だったのだ。
対処
本当なら早めに病院に行くべきだが、娘を連れて長時間かかる病院に行くのは本当に大変。
自分のことはどうしても後回しにしてしまう。
こんな時はあれしかない。
ランシノー。
まとめ買いしていて本当に良かった。
ランシノーとは?
無添加、無香料で肌に潤いを与えるクリーム。ワセリン等とは違い赤ちゃんの口に入っても大丈夫。
なので塗った後、ふき取りせずに授乳することができる。
乾燥した肌にも効果的で、肌を柔らかくしてくれる。
授乳中はもちろん、妊娠中から使うとさらに効果的。
私は乳首が裂けた時に病院で貰って知りました。
ネットだと安く手に入ります。
ランシノーの効果は?
肌に潤いを与え、パックリ割れてしまうのを防いでくれる。
何回か塗ると、血の滲みも治まり、血豆も潰れてなくなった。
本当に良かった...
乳頭も顔と一緒。
授乳後はもちろん、お風呂上がりなどの保湿、普段のお手入れをきちんとしていたらここまでおっぱいトラブルに悩むことはなかったのだろうなとつくづく思う。(ただめんどくさい)
おっぱいトラブルに困ったら、是非一度授乳に必須の神アイテム「ランシノー」試して下さいね。
ちなみにガザガサ唇にもかなりおすすめ。
ふっくらぷりぷりの唇になります。