おおまめとまめ育児日記

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産後におきた壮絶な夫婦喧嘩【産後クライシスによる離婚危機】

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離婚危機 産後の夫婦喧嘩

産後1年と2、3ヶ月たった頃に私は夫と大喧嘩しました。
それはそれは大きな喧嘩で、普段人前で滅多に泣かない私が号泣しながら怒るという人様には見せられない光景でした。

その時は初めての育児にいっぱいいっぱいで自分の気持ち等ゆっくりと考える暇もありませんでした。

約1年たちましたので、その時の私の心境などを振り返ってみたいと思います。

産後の私の状態

赤ちゃんを抱きながら俯いている女性

女性なら大なり小なり経験はあるPMS(月経前症候群)、私は月経前になるとイライラしやすくなります。
これは若い時からで、自分でも気づく時ももちろんありますし、家族に言われてハッとすることもありました。

産後はそれの酷い状態でとにかくずっとイライラしていました。

そしてそのイライラをさらに大きくさせていたものがたくさんありました。

心も体も休まる時間がなかった

完全母乳育児だった為、娘を預けて出かけることはほぼなかったです。
産後数ヶ月たった頃からは一週間に一度、行き帰りの車の運転の時間も含め小一時間、急いでスーパーへ行く位でした。
この一時間も1人になれた喜びより、食材選びや、料理は何を作るか、次の授乳の時間があるから早く帰らないとと常に忙しなかったです。
基本は24時間娘と一緒、眠りにつくことができても娘が息をしているか心配で目が覚める。
とにかくトイレに行くときも、お風呂に入る時も気が張っている状態でした。

体調が常に悪かった

産後は交通事故にあったようなものとよく言いますが、本当に体のあちこちにガタがきます。

しかし、小さな娘を連れて病院へ行くこと自体大変なので我慢することが多かったです。

その中でも特にひどかった症状をいくつかご紹介します。

ちなみに夫は、育児の一番大変な時の私の状態を半分もわかっていなかったと思います。
はじめは「こういう状態で...」と説明していましたが、あまりの知識のなさに言うことをやめました。
これは妊娠中からですが、赤ちゃんや育児について積極的に知識をつけよう、知ろうとする姿勢を夫には感じませんでした。

腰が痛い

3kgだった娘が5kgになり、10kgになり...
とにかく腰が痛かったです。産後1年位まで我慢していましたが、これ以上我慢したら歩けなくなって寝たきりになる気がすると感じたところで病院へ行きました。
小さな子を連れて何時間も待ち時間がかかるのに通院するのは無理だろうという先生の計らいでその日がっつり治療し、自宅で飲み薬、湿布やコルセットを巻くという治療になりその後なんとか回復しました。
しかし2年たった今も股関節から変な音がなったり、痛くなったりと完璧に治ってはいないです。

風邪をひいても薬が飲めない

妊娠中一度も風邪をひかなかったのですが、産後何度も体調を崩しました。
しかし母乳育児の為飲める薬は限られています。
その上睡眠時間もろくにとれず、一度体調を崩すと治りが遅く、体力的にも限界と感じることが何度かありました。
風邪をひいた際、横になると息が出来なくなることも何度かあり、座ったままでしか眠れないことが続いた時は本当に辛かったです。

授乳トラブル

赤ちゃんを抱く女性

産後なにより1番大変だったのがおっぱいトラブルです。
乳首まわりがパックリ切れてしまい、2、3時間ごとにくる授乳の時間が恐怖でしかありませんでした。
傷口をえぐられる痛みに必死に涙を堪え授乳していましたが、痛みといつ治るかわからない不安に押しつぶされそうになる日々。
毎日毎日10回以上この痛みに耐え続けないといけないと思うと頭がおかしくなりそうでした。
まだ首も座っていない娘を連れ、母乳外来へかけこんだこともあります。
傷口を治すには少しでも授乳を減らすしかなく、なんとか搾乳して終わらせようとすると今度は胸が岩のように硬くなります。
途方に暮れる毎日でした。
その後も白斑や乳腺炎になり産後一年おっぱいトラブルに苦しむことになります。
あんなに産むのが大変だったのに産んだ後もこんなにも辛いものなのかと本当に苦しかったです。

睡眠時間が極度に少なかった

本当であれば、頻回授乳の時期でも赤ちゃんと同じように眠ることができれば、必要な睡眠がとれていたのかもしれません。

しかし、私の場合授乳トラブルによる体の痛みで眠ることができませんでした。
授乳後2時間は傷口や背中や骨が痛くなり(あまりの痛みでどこが痛いのかわからなくなった)、横になっているのも辛かったです。

赤ちゃんを抱っこしながら痛みに耐えて、気付けばまた授乳の時間。
その繰り返しでした。

娘が3ヶ月になる頃までは1日の睡眠時間は2時間もなかったと思います。
そして睡眠時間がとれていないことで極度に思考能力が落ち、時間の感覚がおかしくなったり、不思議な体験をすることも多々ありました。

夫にして欲しかったこと

少しでも娘を見ておくから休んだら?この一言があれば良かったのかと思います。
自分から娘に関することをしてくれるのを求めていました。

産後1年と少したった頃に私の我慢が限界にきて大喧嘩に発展します。

夫は週に何度も飲みに行き、平日は帰りが遅く、土日も遊びに出かけることが多かったです。

私は24時間ずっと娘の為に働いているのになぜ遊びに行けるのだろう?

仕事に行けていいな。

お酒飲めていいな。

煙草吸えていいな。

髪の毛切りに行けていいな。

ゆっくりご飯食べれていいな。

お風呂につかれていいな。

眠れていいな。

そう思い出すと、仕事から帰ってきて、食後にテレビを楽しそうに見ている夫にも腹が立ちます。

《 こっちはテレビを見る時間もないのにそんなことしてる暇があるならオムツ替えてよ!》

少しでも言葉を発せば、次々と文句が出そうで、怒鳴りたくなるのを飲み込みます。

結局夫に対する不満が少しずつ少しずつ大きくなって、結果爆発しました。

爆破の引き金となったの、はわが家の家計の約束を守らなかったからです。

支出は報告すると話し合っていたのに報告していないものがたくさん出てきました。

今思えば引き金になっただけですが、こんな簡単なこともなぜ出来ないのか?ととても腹がたったのを覚えています。

この頃は夫が家の中を歩く音すら腹立たしかったです。

そうなる前に言えば良かったのです。

少し疲れたから子供を見ててくれる?

でもこんな風に冷静に言える状態ではなかったから言えなかったのです。

夫は言ったことは基本なんでもやってくれます。

ただ自分からは何もしなかっただけです。

夫婦が仲良く暮らすための解決法

喧嘩後、一週間に一度私のお休みをもらうことに決めました。
基本土日のどちらかは夫に子供を預けて数時間自分の好きなことをしています。
朝から家事をして、食料品や日用品の買い物に行って家に帰ってきたら午前中は潰れてしまい、実質3時間ほどしか自分の時間がない時もありますが、心も体もとってもリフレッシュします。

休んだあとは娘にもいつもより優しくできます。
いつも可愛い娘がさらに可愛くみえます。

一週間に一度、数時間休むことで、数ヶ月もしないうちにほとんどイライラしなくなり、娘がもうすぐ2歳を迎える頃には産前となんら変わりない状態になりました。

単純に産後、自分の時間がなく、心から休まる時間がなかったんですよね。

そして数時間、夫が娘をみることになります。
夫の育児への意識の低さが少しずつ改善されていきました。

相手の立場になったらほんの少しだけ理解出来る

もし産後奥様の機嫌が悪かったり、常にイライラしているのに原因がわからないのであれば一度考えてください。

自分の体調が悪くても、代わりがいないため仕事は休めず常に仕事に追われている。
睡眠時間はたったの数時間が何ヶ月も続いている中、24時間小さな命を守ろうと常に気が抜けない状態で過ごしていると。

一週間に一度でも、一ヶ月に一度でも奥様にひとりの時間があるのか。

立場が代われば人の意見も変わります。

私が夫の立場だったらそれはそれで言いたいこといっぱいあっただろうなと思います。

とにかく救いだったのは夫の娘への愛情は感じ取れたことです。

娘のことが可愛くて仕方ないのは見ているとわかりました。

この記事を書きながら思い出し涙が溢れてきました。

それほど壮絶な産後でした。



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